ソーイングで便利である水通しの情報のご案内

水通しの概要|ソーイング特集

ソーイングを始める時に大切なのが生地の水通しです。毛織物や特殊生地は除きますが、生地というのは水を含むと収縮しますので生地を裁断する前に水を十分に含ませてあげることが大切です。
せっかく出来上がっても、洗濯をして縮んでしまったらとても残念な気持ちになりますよね。裁断前には生地の繊維を揃える意味で、予め生地を収縮させておきます。多少時間は掛かりますが簡単にできますのでやってみて下さい。

■水通しを利用する際の注意点

ソーイングの水通しは簡単に言うと、生地をネットに入れ洗濯機などを使って弱水流で数分回して30分から1時間程度そのまま置いておき、脱水をして陰干しをします。
簡単にできますが、いくつか注意点があります。まず色落ちしそうな生地の場合は、分けて行った方が良いです。せっかく購入した生地が別の色に染まってしまうかもしれませんので、注意して下さい。

また脱水をかけた後、陰干しをする時に布の縦方向と横方向の歪みをある程度伸ばしてあげてから干すと良いです。そして最後にはきちんとアイロンで布目を整えてあげる事が大切です。生地の種類によってアイロンのかけ方を気を付けなければいけない場合がありますので、生地を買ったお店で予め確認しておくと良いです。

■水通しの上手な活用法・利用シーン

水通しとは洋服が出来あがってから洗濯などで型崩れすることを防ぐ目的で、あらかじめ水に浸けたり蒸気を当てたりして布地の歪みを直すことです。素材によっては不要で、キュプラ・レーヨンなどは不要、ポリエステル・ナイロン・アクリルはほとんど不要です。

水通しの方法はぬるま湯に一晩浸け、何度か押し洗いして糊を落とします。陰干しをして生乾きの状態でアイロンをかけ地の目を整えます。ウール(毛)はアイロンの蒸気を当てて地直しをします。最近はコットン(綿)生地でも防縮・防シワ加工してる物が多く、地直しが必要ない物が多く出ています。その場合、裏から霧を吹きかけて軽くアイロンをかける程度で地直しは済みます。

    

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