ソーイングで便利である地縫いの情報のまとめ

地縫いの概要|ソーイング特集

地縫いは2枚(またはそれ以上)の布地を印に合わせて、中表にし裏から一緒に縫うことでしっかり縫い合わさります。袋縫いや飾り縫いなど種類があり、最初にミシンで縫い合わせるのが一般的です。和裁にも洋裁にも使われる用語です。

ニットを縫う時はニット用のミシン糸を使い、伸び縮みの少ないニットは直線縫い、よく伸びる生地なら伸縮縫いなど縫い方を変えてミシンをかけます。縫った後は大抵、カットしてジグザグミシンをかけるなど端処理をします。

■地縫いを利用する際の注意点

家庭でミシンを使って地縫いをする時、布地によってはただ直線縫いをするだけではしっかり縫い合わされないことがあります。
生地の性質によって縫い方や使う糸を変えると上手くいきます。ニットなど伸縮する素材を縫う時は、レジロンなどのニット用の糸を使います。直線縫いは布の伸縮により糸が切れてしまうことがありますが、脇など縦方向を縫う時や伸縮が少ない生地を使う時は直線縫いが適しています。
縫う際は、縫い目は小さめにして布を少し伸ばしながらミシンをかけると少しくらいの伸びには対応できます。上糸はレジロン、下糸はウーリーなどと組み合わせを変えて、糸に合わせて糸調子も調節して縫うと(レジロンとウーリーの場合は上糸弱め)よりしっかり縫えます。
ニットに合う糸の組み合わせを見つけ、地縫いをマスターして楽しくソーイングしましょう。

■地縫いの上手な活用法・利用シーン

家庭用ミシンを使ったニットの地縫いを2種類紹介しましょう。まずは直線縫いです。
これは糸切れを起こしやすいのですが、縦の縫い合わせやニットの中でもあまり伸縮しない生地に使用できます。上糸はレジロンなどニット用のミシン糸、そして下糸にはウーリーロックミシン糸を使ってください。糸調子はウーリー糸の伸縮に対応できるよう弱めにしておくのがコツです。
2つ目は伸縮縫い。近頃の家庭用ミシンにはよく付いている機能です。布の伸縮に対応しており、ニットに適した機能になっていますが、使用する際にはミシンの説明書をよく確認してくださいね。

    

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