スーパー時短ソーイング術!
60分で洋服が出来る!?
自分で服をつくってみたいけど難しいそうだから…とあきらめていませんか?手芸・縫製の専門用語や、ミシンの使い方、道具の選び方など、たしかに難しいことはたくさんありそうですが、実は初心者でも60分で1着できるソーイング術もあるんですよ!
全国のソーイング教室
北海道から沖縄まで、全国にはいろんなソーイング教室がありますよね。全国展開している大手のソーイング教室や、独自のカリキュラムを展開しているソーイング教室、雰囲気重視のサークル感覚のソーイング教室など。広くて設備が整っている教室もありますし、自宅を教室にしているところもあります。
どんな教室を選んだらいいか迷ってしまうという方に、エリアごとにおすすめのソーイング教室をピックアップしてご紹介。多くのソーイング教室で体験や見学を受け付けていますので、まずはいくつかの教室へ足を運び、雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
おすすめソーイングミシン
これからソーイング入門を果たそうとしている方がまず知っておくべきなのが、ミシンの種類と選び方です。針と糸で洋服は作れますが、高度な技と時短が可能となるミシンは、ソーイニングには必需品!付属品もチェックしておきたいですね。ミシンは「ロックミシン」「職業用ミシン」「家庭用ミシン」の大きく3つに分けられます。「職業用」とは命名されているものの、これらは全て家庭で使えるミシンの種類です。でも、これらの違いは何なのでしょうか?それぞれがどんな用途を果たすのかを知り、目的に合わせて使いわけるのもおすすめです。
ニット用ミシン糸の種類と用途
洋裁でミシンを使うときには、手縫いで使っていた糸は使用できません。ミシン糸と手縫い糸との違いは、糸にかかっているヨリの方向です。糸というのは、細い複数の糸をねじって1本にしたものですが、通常ミシン糸は左にZを描くようにねじってあり、手縫い糸は右にSを描くようにねじってあります。手縫い糸でミシンを使用すると、ねじりが逆なので糸が切れやすくなります。また、素材によって糸を使いわけるのも大切!こちらでは、伸縮性のあるニット素材を縫うときに使用するミシン糸についてご紹介します。種類と用途を知っておきましょう。
裁ちばさみのブランド
布を裁断するときに使用する「裁ちばさみ」ですが、洋裁を趣味とする方やプロの方には、それぞれこだわりのブランドがあるものです。切れ味はもちろん、手にフィットするか、デザインは気に入るかなど、細かなこだわりが存在するのです。初心者のうちはお手頃に手に入るもので構いませんが、買い換えるにあたり一生ものを…ということで有名ブランドのものを購入する方が多いようです。では人気ブランドにはどういったものがあるのでしょうか?
おすすめの糸切りばさみ
手縫いでも使用しますが、ミシンを使うときにも必需品なのが、糸切りばさみです。糸切りばさみとはその名の通り糸を切るためのはさみのこと。布を切るときとは違い、刃の大きさよりも、いかに手にフィットしてサクッと糸を切れるかが選ぶ際のポイントになるでしょう。糸切りばさみを購入するために実際に店舗に足を運んだ方はわかると思いますが、糸切りばさみにも様々な種類があります。スタンダードなもののほか、布を傷つけないために刃先が丸くなっているものや、反っているものもあるので用途によって使いわけるといいでしょう。
レースリボンの使い方
服づくりをしている際に、何か物足りない…と思うことはあるでしょう。裾や襟元などに、もう少し装飾がほしい時のプラスアイテムとしてぴったりなのが、レースリボンです。レースやリボンは、手芸店にはさまざまな種類のものが揃えられており、カラーはもちろん、素材や太さもそれぞれ。使い方の可能性も無限大です。こちらでは、リボンやレースなどの装飾にはどんな種類があり、特にどういった使い方をされているのかをご紹介します。ソーイングのヒントとして参考にしてみてください。
手芸ボタンって何!?
シャツやカーディガンなど、ボタンを使う洋服には手芸ボタンは欠かせません。ただ必要だから使用するのではなく、ボタンはデザインの一部でもあります。デザインを崩さないために目立たないボタンを選ぶこともありますが、個性的なボタンを選び、それもデザインの一部にしてしまうとよりオリジナリティあふれる洋服が完成します♪糸やレースなどに比べると、手芸ボタンは数え切れないほどの種類があり、選ぶのも大変!どんなボタンが人気があるのでしょうか?3種類をピックアップし、特徴と用途をご紹介します。
ロータリーカッター
布をカットするときに役立つのが裁ちばさみですが、たくさんの布を1枚ずつカットしていたら時間も労力もかかってしまいますよね。そんなときに役立つのが、ロータリーカッターです。ロータリーカッターは、普通のカッターと違い、円形の刃を持つカッター。たくさんの生地を一度にカットしたり、パイピングテープを作ったりするときに大変役立つアイテムです。ロータリーカッターを使用するときには専用のマットを使い、テーブルを傷つけないようにしましょう。スピーディーで正確なカッティングが叶います。
意外なニット生地一覧
ひとくちに「ニット」といっても、さまざまな種類が存在することをご存じでしょうか?ニットと聞くと、まず大抵の方が「セーター」を思い浮かべるかもしれませんが、実はニットには「編物」という意味があり、セーターに限らず編物の総称をニットと呼ぶのです。ニットは以前、肌着を中心に「メリヤス」といわれていたのですが、近年ではアウターに使われるようになり、メリヤスからニットと呼ばれるようになりました。また、「ジャージ素材」というのもニットの一種。Tシャツに代表されるカットソーもニットです。このように、ニットの種類は想像もつかないほど幅広く存在するのです。
まち針・縫い針・ミシン針
手縫いにしても、ミシンを使うにしても、絶対に持っていないといけないものが、針類です。手縫いの場合は縫い針、ミシンの場合はミシン針、そして縫製の途中で必要になってくる針・まち針などがあります。それぞれの使い道の違いはご存じですか?縫い針とミシン針は厚さの種類によって使い分けをし、何種類も発売されているんですよ。なんとなくは知っていても、どう活躍したらいいかわからない、という方も意外と多いかもしれませんね。こちらでは、まち針、縫い針、ミシン針などの針の種類と使い道、賢い選び方などをご紹介します。
ソーイングボディの種類
洋裁学校やソーイング教室でよく見かける、上半身と腰あたりまでのボディのことをソーイングボディと呼びます。トップスのみ、スカートのみを趣味程度につくっている方はあまり必要性を感じないかもしれませんが、ボディラインに沿ったワンピースやオールインワンをつくるときには大変役立つソーイングアイテム。本格的にホームソーイングをしたい、という方にはおすすめです。ボディには、ショップなどの展示に使われる「ディスプレイ用ボディ」や「マネキン」、洋裁に使われる「洋裁用ボディ」があります。ボディに直接布を当てて洋服の形をつくっていく立体裁断をする場合には、ボディは必需品ですよね。
ニットソーイング教室体験談1~ロックミシン~

大手の洋裁教室から、自宅を解放している個人の洋裁教室までさまざまなソーイング教室がありますが、実際にどのようなレッスンをしているか気になりますよね。好きなものを自由に作れるのか、はたまたカリキュラム通りのレッスンで基礎からみっちりと教えてもらえるのか。
大抵のソーイング教室では体験や見学をすることができますので、気になるところへはぜひ体験に行ってみましょう!
どんなレッスンをしているのかを知るべく、今回は「佐藤貴美枝ニットソーイングクラブ」新宿南口店でレッスンを体験!ロックミシンの練習から、1着を完成させるまでの一部始終をレポートします!
ニットソーイング教室体験談2~完成まで~

全国には様々なソーイング教室がありますが、まったくの初心者でも簡単に楽しく服作りをマスターできるような教室から、プロを養成するために本格的な洋裁を行う教室などいろんな洋裁教室があります。
まずはニット生地の縫い方を練習して、自分の好きな服をつくれるくらいの技術は見につけたい、と考えている方もいらっしゃると思いますが、自分のレベルにあった教室に通えるよう、体験教室に参加するべきでしょう。大抵の教室では体験や見学を受け付けていますので、気になる教室をいくつかに絞り、教室の雰囲気を体験しに足を運んでみましょう。
ニットソーイング教室体験談3~まとめ~

自分で服を一着つくってみたいけど、絶対難しい…と思っている方必見!全くの初心者が、ニットソーイング教室の体験を受けてきました!大手でカリキュラムがしっかりしているソーイング教室もありますし、カリキュラムよりも雰囲気重視で楽しみながら服づくりを教えているこじんまりとした教室もあります。今回は、カリキュラムもしっかり確立されており、和気あいあいと楽しめるニットソーイング教室「佐藤貴美枝ニットソーイングクラブ」でレッスンを体験!初めてのロックミシンでしたが、そのおもしろさにすっかりとりつかれてしまったレポーター1時間で1着完成できるのが特徴のニットソーイングクラブですが、本当に1時間で完成させることができたのでしょうか!?
ワンピースを作ろう!

初心者さんでも簡単にできるワンピースが、3種類の長方形をギャザー寄せしてつなげるだけのマキシ丈ワンピースです。多少間違ってしまっても、ゴムを入れたりギャザーを入れたりすることでごまかすこともできるので特に初心者さんにはおすすめです。お好みのデコレーションで飾り、オリジナルの可愛いワンピースを作りましょう!
チュニックを作ろう!
お子さんからシニア層まで、どんな季節でも着回しがしやすいアイテムがチュニックです。一着お気に入りのデザインやカラーのものを作ってしまえばオールシーズン愛用できそうですね。スリムなパンツやカーディガンなど相性のいいアイテムが多い上、初心者さんでも作りやすいのでぜひ挑戦してみてください。
シャツを作ろう!
衿がついていて、カフスやボタンがついているシャツ。見た目はなんだかとても難しそうなアイテムですよね。でも、コツさえおぼえてしまえば簡単に作ることができます!スカートやチュニックなどを製作し、ソーイングに少し慣れたかな、という方は是非シャツに挑戦してみてください!こちらではシャツの作り方のポイントをご紹介しています。
プルオーバーを作ろう!
誰でも、そしてどんな季節でも着やすいのが、プルオーバーです。プルオーバーというのは、前開きなどがなく、頭からかぶって着るものの総称でセーターがその代表です。カットソーやハイネックニットなどもプルオーバーにあたります。こちらでは、初心者さんでも簡単にでき、着回しのしやすいプルオーバーの作り方をご紹介します!
カーディガンを作ろう!
ちょっと肌寒いときにさっと羽織れるカーディガン。春、秋、冬の3シーズンはもちろん、冷房がきつい夏の室内にも使えるとても便利なアイテムです。毛糸で編むのもいいけれど、ニット生地で簡単に作ってしまいましょう!初心者さんでもできる、簡単なカーディガンの作り方のポイントをご紹介します。
ニットジャケットを作ろう!
一見難しそうで、初心者さんは手が出しにくいジャケット。衿や袖の縫いつけで仕上がりが狂ってしまいそう…と思ってしまう人も多いと思います。でも、型紙からしっかり作っていけば失敗も少ないのでぜひ挑戦してみてくださいね。こちらでは、ニットジャケットの作り方のポイントをご紹介します!
ポンチョを作ろう!
寒いときにさっと羽織るだけでぽかぽかになるポンチョ。秋冬にはぜひ一着は持っておきたいアイテムです。でも、なかなか自分好みのポンチョが見つからないこともあるでしょう。生地のデザインが上半身をすっぽり覆うので、デザインや生地が命!そこで、ご自分でお気に入りのポンチョを作ってみてはいかがでしょうか?お好みでコサージュなどを付けオリジナルポンチョを作ってみてくださいね。
ブランケットを作ろう!
夏場には軽くかけるだけ、冬場には毛布のかわりにもなる本格派ブランケットの作り方をご紹介します。ブランケットと一口にいっても、いろんな生地でつくられたもの、いろんな大きさのものが存在しますので、お好きな生地と大きさで作っていただいてかまいません。今回は、トリプルガーゼ、コットンフランケル、ソフトコットンを使う、丸洗いもできるブランケットをセレクトしました!
ブラウスを作ろう!
春夏秋冬着回せるブラウス。女性らしいラインで作れば、ブラウスを着るだけでフェミニンな雰囲気を出すことのできる便利なアイテムでもあります!一着作っておけばオールシーズン着回せること間違いなし!初心者の方でも型紙からしっかりと作れば簡単に一着作れるはず!ぜひ挑戦してみてくださいね。
パンツを作ろう!

一着は作ってみたいシンプルパンツ!裏毛素材でジャージのようなゴムウエストのパンツを作ってもいいですが、ファスナーやポケットがついた本格的なパンツにも挑戦してみたいものです。なかなか難しそうですが、型紙からしっかりと作りパーツごとに丁寧に作ればきっとキレイにできるはず!ぜひ挑戦してみてくださいね。
スカートを作ろう!

ふんわりギャザーがゆれるスカートは、女性の憧れ!お子さんから年配の方でも着こなしや素材選びによっては同じ作り方で簡単に作れてしまいます!特に、ファスナーやボタンを使わずにウエストがゴムになっているタイプのスカートは初心者さんでも簡単に作れます。まずはウエストフリーの簡単スカートを作ってみましょう。
コートを作ろう!
コートには様々な形があります。テーラードカラーのスプリングコート、最近流行のショート丈のコート、定番のPコートなど。どれをとっても初心者には難しそうに見えますが、シャツやブラウスを作ったことがある方なら簡単に作れてしまうはずです!少し厚めの生地を使って、コート作りに挑戦してみましょう。
ニットベストを作ろう!
難易度が比較的低く、ソーイング初心者の方でも挑戦しやすいのがベストです。ベストはオールシーズン着回しが利くので一着つくっておくと重宝するでしょう。ご自分用にはもちろん、サイズや柄などを調整すればお子さん、旦那さん、年配の方向けのベストも作ることができます。簡単な作り方からぜひ挑戦してみてくださいね。
ケープを作ろう!
さっと羽織るだけで上品な印象になるケープ。フォーマルなシーンでも活躍してくれるケープですが、購入しようとするとフォーマルな分結構なお値段に。そこで、ご自身でケープを手作りしてみましょう!ファーの生地を使えばより上品な印象になり、プライベートはもちろんかしこまった場でも大活躍してくれるはずです。
ウェディングドレスを作ろう!
女性にとっては一生に一度の最高の思い出となる、結婚式。そんな結婚式を飾るのがウェディングドレスなわけですが、なかなか理想のドレスに出会えないという方もいらっしゃるのでは?それに、なんだかんだ高くついてしまって予算オーバーになることもよくあることです。そこで、ウェディングドレスを手作りするというのはいかがでしょうか?ご自身の結婚式にはもちろん、友人、娘や孫の結婚式にも喜ばれそうです。
これからソーイングを始めたい、という方が知りたい情報をすべてまとめています。おすすめのソーイング教室や、ハンドメイド服のつくり方、ニット生地服特集など。ソーイング好きの方や初心者の方必見の情報満載です!